江戸川区・江東区・浦安市 在宅診療クリニック
050-1753-6677
＜ 平日：9時〜18時 ＞
訪問診療とは医師が計画を立て、自宅や施設に伺って行う医療です。原則月2回の定期的な訪問に加えて、急な体調悪化の際には24時間365日の電話相談と往診で、療養生活をサポートします。
診察、健康チェックや点滴・投薬といった治療、採血・検尿などの検査が、病院に来院した時と同様に受けられます。また、個々人の状況に合わせてご自宅で療養する際の相談をきめ細やかに受けられるのも大きな特徴です。
ご病状によっては入院しての治療が必要になります。その場合は、入院先の病院との連絡、調整も行い、退院後はスムーズに在宅療養に移れるようにお手伝いします。
クリニックから車で伺える地域が対象になります。現在は江戸川区・江東区・浦安市を中心に診療に伺っています。
対象外の地域にお住いの方も連携クリニックを紹介できるなど対応できる場合もありますので、お気軽にご相談ください。
原則的に、自宅療養中で通院が困難な方であれば、年齢や疾患状況は問わずご利用いただくことができます。
院長は循環器内科の専門医であり、内科系の疾患の管理に強みを持っています。僻地で在宅医療に携わっていた経験もあり、認知症はもちろん、他科疾患の管理も幅広く可能です。特に精神科領域は神経内科クリニックと連携しており、必要に応じて専門医とチームを組んで診療に取り組ませていただきます。
年齢とともに体の調子が悪くなった。事故に遭った。産まれてきた子供に障害が見つかった。
「病気」と向き合うタイミングは人それぞれですが、「病気」は患者様ご本人の生活だけでなく、ご家族をはじめとした周囲の方の生活をも大きく変えます。今までの常識が通じず、これからの先行きもわからず、不安を抱えながら毎日手探りせざるに得ない方も多いと思います。
近年、日本はご自宅で医療を受けることのできる環境が整えられようとしており、今までは通院・入院していた病状でも、ご自宅等で過ごすことが可能となりつつあります。「自宅で過ごしたい」という患者様の思い。「自宅で過ごさせてあげたい」というご家族の思い。それに応えられる環境が整備されつつあることは大変喜ばしく、また医療者が全力でサポートしないといけないものです。
在宅療養は病と向き合い、長い期間に渡って生活を維持していく必要があります。ここでは、病を治す・症状を抑える「治療」だけでなく、患者様とご家族が毎日を安心して過ごせるような「支援」こそが医療に求められています。当クリニックでは患者様とご家族の不安に寄り添い、納得のいく選択ができるように支援していきます。
先の見えない療養生活はときに暗く長い道を歩いているような心持ちになります。そんな道をともに歩む、小さな灯りのような存在でありたいと、私たちは考えています。